ウェブブラウザ上で回答可能なテストを作成できます。 教員側は答えをあらかじめ入力しておくことで、課題とは違い、自動で採点・フィードバックするように設定できます。
「編集モード」で「+活動またはリソースを追加する」を選択し、「小テスト」を追加すると、以下の設定画面になります。
「名称」が必須項目です。
「評点」では、「合格点」や「受験回数」を設定できます。受験回数が複数回可能な場合、どの回を点数として採用するかも指定可能です。
各項目を設定し、「保存してコースに戻る」もしくは「保存して表示する」をクリックし、設定を完了します。
コースには、以下のような項目が追加されます。この例では「名称」を「第一回理解度テスト」に設定しました。
小テストに問題を登録するには、テストの名称をクリックします。
初めの状態では何も問題が登録されていないので、「小テストを編集する」をクリックします。 以下のような「小テスト編集画面」に移動しました。
画面右側にある「追加」をクリックします。 出てくるメニューから「新しい問題」をクリックします。「問題バンク」などの項目は、すでに作られている問題を再利用する際に用います。
追加する問題のタイプを選択します。
ここでは、「多肢選択問題」を選択しました。出題の形式に合せて、設定項目が大きく異なるので、問題の内容・意図と照し合せて設定してください。
「多肢選択問題」では、「問題名」、「問題テキスト」、「デフォルト評点」が必須項目となっています。 選択肢ごとに、それを選んだときの得点、回答後のフィードバックを設定できます。
必要な項目を設定し、「追加」をクリックすると、問題一覧のページに戻ります。
問題一覧ページでは、問題の出題順や、各問題への配点などを設定できます。
コースには、以下のように「小テスト」は表示されます。
小テスト名をクリックすることで、小テストを受験できます。
「問題を受験する」をクリックしたところを回答開始として、計測しはじめます。
下は、これまでの操作で設定した「多肢選択問題」の例です。
「テスト終了」で、受験概要のページに移動します。
「すべて終了して送信する」がクリックされなければ、回答が送信されていないことを学生に注意してください。
※ 途中で終了扱いとなっている学生が多く見られます。
学生には、以下のように、解答が提示されます。
学生が回答後、教員は以下のようなページで結果を確認できます。